米国株式市況/不調な雇用統計発表。民主党に大規模財政の根拠を与えることに。

【NYダウ】34,777.76△0.66%
【NASDAQ】13,752.24△0.88%
【 S&P500】4,232.60△0.74%
ラッセル2000種指数 2,271.63 △1.35%
VIX恐怖指数  16.69↓
米30年債利回り 2.287↑
米10年債利回り 1.588↑ 
米5年債利回り 0.784↓
米2年債利回り 0.147 ↓  
2年債と10年債の利回り差   144BP→
5年債と30年債の利回り差  150BP↑
日本国債10年との利回り差 150BP↑
10年物TIPS利回り ―0.93%   ↑
20年物TIPS利回り ―0.32%   ↑
10年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.49% ↑ ←2013年3月以来の高値
5年物ブレーク・イーブン・インフ レ率(BEI)2.65% ↓
WTI原油先物 64.83 ↓ 
フィラデルフィア半導体指数:3112.03△1.49%
ブルームバーグ ドル・スポット指数 :1,119.51 ▼0.68%
S&P/LSTA U.S. Leveraged Loan 100  2,373.89 △0.05% [5/6]
米取引所の合算出来高は102億3000万株。直近20営業日の平均は101億1000万株。

◆経済発表
・ 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)前月比26万6000人増
 ※季節調整なしだと 4月は108.9万人増加
・失業率は6.1%  ※季節調整なしだと5.7%
・ 労働参加率は61.7% (前月61.5%)
・ 平均時給 前月比△0.7% $30.17

今回の雇用統計は一過性のものであり、景気回復の減速を示すものではないと判断している投資家がそれなりにいるとのことなので深追いしないでおく(引用元:CNBC)

コロナウイルス流行前の昨年2月に付けたピークからはなお820万人の雇用が失われているわけだし、州プログラムとPEUC受け取っている人だけで850万人いることは確か。さらに、個人事業主やギグ・ワーカーに至っては、700万人くらいがまだ受給中だ。これは木曜日に発表された継続失業給付保険申請者数ね。

https://www.dol.gov/sites/dolgov/files/OPA/newsreleases/ui-claims/20210839.pdf

まあ、雇用統計が統計としてアレな問題とかはさておき、更なる追加財政が必要だという根拠をバイデン政権や民主党急進左派に与えてしまったことは確かだな。そういう意味では、まだしばらく悪い数字が出てくるとかあるんですかね~

市場予想を大幅に外した雇用統計をうけて、S&P500は、ほぼフラット。ナスダック総合指数は△0.5%上昇でスタート。

連邦準備制度の政策が維持されるという見方が強まり、マイクロソフトとテスラはともに1%以上上昇し、ネットフリックス、アルファベット、アップルも上昇。

Investors bet that the big jobs miss could keep the easy policies of the Federal Reserve in place, including record low interest rates and a massive bond-buying program. Tech stocks, which have been winning under the low-rates regime during the pandemic, outperformed after the data release. Microsoft and Tesla both rose more than 1%, while Netflix, Alphabet and Apple all registered gains. Higher rates tend to hit growth stocks the most since they reduce the value of their future earnings.

https://www.cnbc.com/2021/05/06/stock-futures-open-slightly-higher-ahead-of-key-april-jobs-report.html